この記事の概要:中国からの輸入ビジネスを展開する際、アリババ、タオバオ、Tmallなどの中国ECプラットフォームの特徴を理解することは非常に重要です。 さらに、OEM・ODM生産や中国輸入代行会社の運営方法、そして世界最大級の卸売市場「義烏(イーウー)」について理解することで、商品の仕入れや販売計画を効率的に進めることができます。 本記事では、中国からの輸入に関する基礎知識から始め、アリババとタオバオの違い、中国のOEM・ODM生産プロセス、義烏市場の特徴とアクセス方法、現地同行バイイングサービスなどについて、わかりやすく解説します。 中国からの輸入を始めようとお考えの方、あるいは中国での調達やOEM生産にご興味をお持ちの方に、本記事がお役に立てれば幸いです。
基礎知識|アリババ仕入れとタオバオ仕入れ

日本の輸入販売業者の主な仕入先となっているのが
中国のアリババグループが運営している世界最大規模のオンラインショッピングモールです。
2017年11月11日の独身の日(注1)は、
なんと1日で約2兆8,594億円の売上を記録したモンスター級のサイトです。
アリババグループは傘下に大きく3つのタイプのオンラインショッピングモールを構えています。
アリババ(B2B:企業対企業) →品質は要チェック(有料検品オススメ)→OEM,ODMに最適→全ての販売経路OK
天猫Tmall(B2C:企業対個人) →品質は高め→商品に応じて販売経路を分ける必要あり
タオバオ(C2C:個人対個人) →品質は要チェック(有料検品オススメ)→フリマ販売に最適
アリババ、天猫Tmall、タオバオから輸入するには、
タオバオIDの取得、アリペイアカウントの取得と認証、
中国の銀行口座開設のほかにも中国語でのやりとり、
不良品などが発生した場合の対処など高い語学力が必要です。
実際に一人で行うとなると日本の輸入者にとってはかなりハードルが高いです。
それらの悩みを解決するのが、中国輸入代行業者である中国仕入れのhubbuyerでございます。
独身の日(注1)…中国の11月11日は「光棍節(こうこんせつ)」と呼ばれ、
日付がひとりを連想させる「1」が並ぶことから、一般的に独身の日という意味合いが広がった。
中国語で「光棍」とは独身の意味。
OEMとODMについて
まずは作製したい商品または商品イメージをhubbuyerにご提示ください。
イメージについては商品サンプル、商品画像、提案書、商品のURLなど何でも結構です。
事業者様ができる範囲でのご準備をお願いいたします。
アリババ、タオバオ、Tmallの商品URLだけでも大丈夫です。
後は商品の寸法(変更したい場合)、
変更箇所、使用ロゴ、作製ロット数などをご連絡いただきましたら後の作業はhubbuyerが進めてまいります。
hubbuyer専属スタッフがメーカーと話し合い、
サンプル作製費用(必要な場合)、製品単価、最低ロット数など随時ご報告させていただきます。
日本語の商品タグ(下げ札)や専用箱などの資材も作製可能ですので、必要に応じてご用命ください。
簡単にまとめます。
中国OEM代行・中国ODM代行をするには、事業者様にサンプルまたは商品のURLをご準備いただき、
後はhubbuyerが事業者様のご指示を伺いながら
その商品を事業者様オリジナル商品に仕上げていくということです。
中国&義烏
近年中国は著しい経済成長を遂げており、世界の工場から世界のマーケットへ変わりつつあります。
品質の良い外国商品の大量流入により中国生産の商品も品質を上げざるをえなくなりました。
今や昔の安かろう悪かろうのイメージを払拭し、安かろう良かろうに変貌しています。
このような大きな社会環境の変化を背景に中国生産&日本販売は最盛期を迎えています。
まさに輸入販売の黄金時代とも言えるでしょう。
義烏(イーウー)の人口は約200万人ほど、
上海から新幹線で約1時間30分ほどの浙江省に位置しています。
高速バスでは4時間ほどかかります。
義烏(イーウー)の先住民は昔から行商を重んじる考え方が強く、
「鸡毛换糖(注2)」という諺が出来た地でもあります。
2000年前後から飛躍的な発展を遂げ、今や世界でも類をみない有名な卸売市場となっています。
中国では義烏(イーウー)に行けばミサイル以外は全部仕入れ出来るという言い伝えがあるほど、
商品種類の豊富さを物語っています。
イーウーには東京ドーム70個分の大きさを誇る義烏国際商貿城(福田市場)、
賓王市場の他にも無数の専門店街があり、
街全体が問屋街になっています。
日本からはもちろん、世界中から多くのバイヤーが訪れています。
義烏(イーウー)へ行くには上海虹橋空港を利用するルートが一番便利です。
上海虹橋空港から新幹線発着駅の虹橋駅までは無料シャトルバスが運行しています。
所要時間は約10分です。
虹橋駅から義烏(イーウー)行きの新幹線は約1時間に1本運行しています。
料金は123元(約2200円)、所要時間は約1時間30分です。
上海浦東空港発着のフライトに乗った場合はタクシーで虹橋駅に向かうルートが一番快適です。
料金は約200元(約3500円)、所要時間は約1時間です。
地下鉄の場合は浦東空港から2号線に乗ります。
『广兰路』という駅で一度乗換が必要ですが、降りて向かい側の車両に乗り込むだけなので、間違いようがなく安心です。
その後は虹橋駅までそのまま行けます。
所要時間は約1時間です。ちなみに虹橋駅の一つ前の駅が虹橋空港第2ターミナルです。
時間に余裕がある場合は途中駅の『陆家嘴』又は『人民广场』で降りてプチ観光もできます。
有名な东方明珠塔、または外滩に行くことができます。
リニアモーターカー+地下鉄のルートもあります。
一度時速410kmを体験してみたい方は浦東空港からリニアモーターカーに乗りましょう。
すぐ横の同じ方向を走る高速道路の車が止まっているように見えます。
圧巻なのはリニアモーターカーとリニアモーターカーのすれ違いです。
一度体験してみる価値はあります。
終点の『龙阳路』に降りれば地下鉄の2号線に乗ります。
このルートは約40〜50分程かかります。
鸡毛换糖(注2)…かつて竹やサトウキビの栽培だけが主な収入源であった義烏(イーウー)の人々が、
生計を立てるために収穫した砂糖、または砂糖から作った飴を鶏の羽根と交換し
ほうきを作製する産業が確立、そのほうきもさらに別の商品へと交換されていった。
転じて、砂糖と交換した鶏の羽根を加工して価値ある商品を生み出し、
それを販売することを商売とする精神のことを指す。
現在この諺は義烏(イーウー)のシンボルとなっている。
中国および義烏でのアテンドサービスについて
hubbuyerはより多くの方に中国&義烏(イーウー)について知っていただくために、
格安の現地アテンドを実施しています。
義烏(イーウー)を熟知していないと、
広大な卸売市場の中で目当ての商品を見つけるのは至難の技です。
hubbuyerの月額会員様の義烏アテンドは無料です。
(往復のチケット代、交通費、ホテル代などは自己負担)
他の地域に同行する場合は同行スタッフの交通費等実費のみご負担いただきます。
非月額会員様は有料案内です。
詳しくは中国仕入れのhubbuyerまでお問い合わせください。
hubbuyerまでのルートの案内(無料)もしくは空港までお出迎えいたします(有料)。
義烏(イーウー)に来られる場合は事前準備をしっかりしておくことをオススメします。
お目当ての商材の一覧表、画像などを事前に調べていただくことで、
hubbuyerスタッフが卸売市場を回る順番を決めます。
この下準備をしっかりしなければいきなり巨大ジャングルに迷い込むことになりますので、
とても効率が悪いです。
商材を見つけたら値段、カラー、サイズ、ロット、納期、OEM・ODMの可否、不良品対策など
細かく聞いてノートに記入します。
担当者の名刺も必ずもらい、商材の写真と店舗の写真も撮ります。
後にhubbuyerスタッフにご指示いただく際、これらの情報があればスムーズに話を進めることができます。
義烏(イーウー)アテンドの楽しみはたくさんの商品を見て、
触って、たくさんの人と話し合う中で新しいチャンスを見つけることです。
そしてそれ以外にも、ご当地グルメと美味しいお酒を楽しみながら一日をふりかえり、
お互いの感想や新しい発見などを語り合うことも醍醐味と言えるでしょう。自分では気づかない情報があったり、意外な収穫も嬉しいことです。
またその席で翌日の行動も決めますが、
その際はぜひ事業者様の思いを全てhubbuyerスタッフにお聞かせください。
hubbuyerの経験豊富なスタッフが適切な店舗やルート案内、アドバイスをご提案することができます。
